性齢 |
牝4 |
父 |
Divine Park |
母 |
Sacre Coeur |
母の父 |
Saint Ballado |
調教師 |
C.ブラウン(USA) |
BCフィリー&メアターフ(BCfm)の優先出走権を得られる指定競走において、アメリカ国内の最重要戦とされているフラワーボウル招待S。その一戦を完勝し、下馬評で1番人気となっているのがレディイーライだ。レースは6頭立ての少頭数となり、ペースも800m通過49秒03、1200mは1分13秒73の超スロー。逃げ馬が徐々にピッチを上げて逃げ込みを狙った終盤、レディイーライは3番手の外から持ったままの手応えで並び掛け、3/4馬身ねじ伏せた。2着に逃げ粘ったセンティエロイタリアは昨年のBCfm4着馬。3着の僚友シーカリシも8月のG1ビヴァリーD.Sで優勝と、質の高いメンバーに力の違いを見せつける格好になった。
その強さも半ば当然で、ここまでの戦績は8戦7勝、2着1回とパーフェクト連対。唯一の黒星は8月末のG2バルストンスパSで喫したものだが、当時は約13か月ぶりの休養明けだった。そうした状況でもセンティエロイタリアには先着しており、同馬に対しては前走までの2戦で勝負付けを済ませたと考えていいだろう。2歳時にはサンタアニタパーク開催のBCジュベナイルフィリーズターフで優勝。ニューヨークを本拠地としながらコース実績もある。何より、チャド・ブラウン調教師が最近4戦3勝、このレース3連覇を狙うBCfmマスターともいうべき腕利き。シーカリシとの2頭出しで上位を独占しても不思議はない。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/10/8 |
フラワーボウル招待S |
G1 |
1 |
ベルモントパーク |
芝 |
2000 |
2016/8/27 |
バルストンスパS |
G2 |
2 |
サラトガ |
芝 |
1700 |
2015/7/4 |
ベルモントオークス招待S |
G1 |
1 |
ベルモントパーク |
芝 |
2000 |
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/10/8 |
フラワーボウル招待S |
G1 |
1 |
ベルモントパーク |
芝 |
2000 |
2015/7/4 |
ベルモントオークス招待S |
G1 |
1 |
ベルモントパーク |
芝 |
2000 |
2014/10/31 |
BCジュベナイルフィリーズターフ |
G1 |
1 |
サンタアニタパーク |
芝 |
1600 |