関係者コメント
D.レーン 騎手(リスグラシュー)
「良いスタートを切ることが出来ましたが、最初のコーナーまでペースが早かったので、無理にポジションを取りに行くことよりも折り合いに専念しました。4コーナーで外に出したときに、素晴らしい脚を出してくれたので勝利を確信しました。リスグラシューは1番人気でオーストラリアでも話題になっていたので、期待に応えられて良かったです」
矢作芳人 調教師(リスグラシュー)
「道中の位置取り的にかなり厳しいと思っていたので、馬が強いとしか言いようがありません。馬の強さに感心していますし、嬉しすぎて涙が出ないです。次走としては、絶対ではないですけれども有馬記念を目標にという風に考えています。馬や応援してくれた全ての人に感謝しています」
T.ベリー 騎手(クルーガー)
「今日は下見所や返し馬でも馬のテンションが低かったので、レース前は心配していました。好スタートを切って流れも良かったのですが、道中はあまり手応えが良くありませんでした。ムーニーバレー競馬場の独特のコースが合っていなかったのかもしれません」
高野友和 調教師(クルーガー)
「この馬のことをよく知っているジョッキーなので、大きな指示は出さずに任せていました。スタートも決まりましたし、前の位置取りも取れたので、レースの進め方には不満はありません。次走としては何もなかったらオーストラリアでもう一走しようかなと思っていましたが、馬体を見て決めていきたいです」