沿革
3月25日(土)
UAEドバイ メイダン競馬場
第8R ドバイシーマクラシック(G1)
発走時刻 20:05(日本時間 26日1:05)
芝左2410m
北半球産5歳以上 57kg
南半球産4歳以上 57kg
北半球産4歳 56.5kg
南半球産3歳 53kg
(牝馬2kg減)
※加齢基準日は北半球産1月1日、南半球産7月1日
※レース番号と発走時刻は変更になる場合があります
賞金総額600万米ドル(約6億9000万円)
1着賞金360万米ドル(約4億1400万円)
ドバイターフと並び、ワールドカップデーでは2番目の高額賞金レースになる。
レースは1998年に創設。当初は「ドバイターフクラシック」の名称で、ナドアルシバ競馬場の芝2400mが舞台だった。2年後の2000年に現在と同じドバイシーマクラシックに改称され、G2昇格を果たした2001年には、当時の世界王者で前年の覇者でもある地元のファンタスティックライトを破り、ステイゴールドが日本調教馬として初優勝を飾った。
G1には2002年に昇格。2006年のレースではハーツクライがほとんど追われたところもなく逃げ切りで4馬身差の圧勝を収めた。その後、日本調教馬は2014年のジェンティルドンナまで勝利から遠ざかったが、2010年にはブエナビスタが2着に惜敗し、ジェンティルドンナも2013年に2着と、優勝争いに絡む活躍を披露していた。
2015年はワンアンドオンリーが3着、2016年にもドゥラメンテ2着、ラストインパクト3着と好走。日本調教馬ではないものの、2008年には豪州生まれのフジキセキ産駒で南アフリカ調教馬のサンクラシークも優勝するなど、ドバイで行われているレースの中では日本と最も好相性のレースとなっている。
※1ドル=115円で換算