沿革
第6R ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
2019年3月30日(土)18:40(日本時間 23:40)
UAEドバイ メイダン競馬場
ダート左1200m
4歳以上 59.5kg
南半球産3歳 58.5kg
北半球産3歳 55.5kg
(牝馬2kg減)
※北半球産3歳馬が出走しない場合は各2.5kg減に調整されます
※レース番号及び発走時刻は変更になる場合があります
賞金総額250万米ドル(約2億7500万円)
1着賞金150万米ドル(約1億6500万円)
※1ドル=110円で換算
2018年と比較すると賞金総額が50万ドル、1着賞金は30万ドル増額された。賞金規模は同じダート1200m(6ハロン)で行われるブリーダーズカップスプリントの総額200万ドルを上回っている。
ドバイワールドカップが創設された1996年には「ナドアルシバスプリント」の名称で施行されており、直線1200mを舞台としていた。2000年にドバイゴールデンシャヒーンへと改称。賞金総額も準重賞(Listed)としては破格の100万ドルに引き上げられた。その翌年にはG3へ、さらに1年後の2002年にはG1に昇格し、賞金総額も200万ドルへと倍増。アメリカのコーラーワンが昇格前のG3と昇格後のG1に勝ち、連覇を果たしている。
2010年にメイダン競馬場が開場すると、ダートコースはオールウェザー(AW)に刷新。また直線から左回りの1200mへと施行条件が変更された。AWへの変更が影響したのか、これ以降アメリカ調教馬は勝利から遠ざかることに。しかし2015年にダートへの再変更を受けて、現在はかつての勢いを取り戻してきている。
なお、日本調教馬はこれまで計10頭が参戦し、2009年バンブーエールと2010年ローレルゲレイロによる4着が最高。