フォーエバーヤング
10戦8勝[8-0-2-0]
前走のサウジCは直線でロマンチックウォリアーに先行を許し、脳裏に敗戦がよぎる局面を驚異的な粘り腰でクビ差の逆転。3着以下をさらに10馬身余り引き離す圧巻の勝利を飾った。今回は当時の再戦ムードのうえ、ロマンチックウォリアーも不在とあって負けられない一戦となる。
インペリアルエンペラー
10戦5勝[5-1-1-3]
サウジCからの転戦が多く、フォーエバーヤングの1強ムードが漂う今年のドバイWCにあって、このインペリアルエンペラーは初顔合わせ。前哨戦のアルマクトゥームクラシックを8馬身余りの差で圧勝してきた。同舞台での実績と先行力は魅力で、地元馬として意地の一発を狙う。
ウォークオブスターズ
16戦4勝[4-4-3-5]
ウシュバテソーロ
38戦11勝[11-4-6-17]
5年余りに及ぶ競走生活が、この一戦でいよいよフィナーレを迎える。ドバイWCは一昨年に優勝、昨年も2着で随一の実績を誇り、ラストランにふさわしい舞台といえるだろう。。今年も2着以上なら史上初の3年連続連対で大団円となるが、その可能性も十分にありそうだ。
ウィルソンテソーロ
22戦8勝[8-6-0-8]
ドバイWCには昨年に続く挑戦。当時は4着で着順こそ悪くなかったが、3着とは4馬身3/4差があった。それから1年の間にJBCクラシック制覇など着実にステップアップしたように、今年はもう一段階上を目指す機会。フォーエバーヤングは強いが、昨年より上位のゴールで存在をアピールしたい。
ラムジェット
10戦5勝[5-0-2-3]
前走のサウジCでは6着に完敗。4頭が出走した日本馬の中で最後方でのゴールとなってしまった。ただ、発馬が今ひとつで追走も追っつけ気味と苦しい道中になりながら、しぶとく走り抜いて4着のウィルソンテソーロとは1馬身少々。初の海外競馬から滞在2戦目で変わり身もあるはずだ。
ラトルンロール
25戦10勝[10-2-3-10]
ヒットショー
17戦8勝[8-1-1-7]
ミクスト
17戦2勝[2-2-5-8]
イルミラコロ
22戦4勝[4-6-4-8]
カトナ
18戦5勝[5-3-2-8]