カーインライジング
14戦12勝[12-2-0-0]
香港スプリントではサトノレーヴらを退けてG1初制覇。当時はG1初挑戦でもあったが、その後にG1レース2勝を追加するなど現在は連勝を「11」まで伸ばしている。1月のセンテナリースプリントCでは自身のトラックレコードも更新。死角らしきものは見当たらない。
サトノレーヴ
12戦8勝[8-1-1-2]
暮れの香港スプリントでは、今や香港最強のカーインライジングに食らいつき3着に善戦。前走の高松宮記念は中団から抜け出す着差以上の完勝で待望のG1制覇を飾った。暮れの内容からも香港の一線級に引けは取っておらず、再遠征で金星を挙げても不思議はない。
ヘリオスエクスプレス
15戦6勝[6-6-2-1]
前走スプリントカップ(G2)2着。G1での連続2着を含め、近5戦すべてで掲示板を確保しており、高い安定感とスピードを誇る。
ラッキースワイネス
24戦16勝[16-4-1-3]
1年ぶりのレースになる。G1香港スプリントの勝利を含む近5戦で3勝と地力はあり、長期休養明けで絶対王者にどこまで食らいつけるか。
ラッキーウィズユー
35戦8勝[8-5-3-19]
前走スプリントカップ(G2)で3着。直前のハンデ戦2連勝を含む近3戦は好内容で、復調気配。
エイシンフェンサー
20戦6勝[6-2-4-8]
1月のカーバンクルSでオープン初勝利、2月のシルクロードSで重賞初制覇と段階を踏み、前走の高松宮記念もG1初挑戦ながら5着に善戦と勢いがある。父ファインニードルは2018年のチェアマンズSPで日本馬歴代最高の4着。同じ5歳での挑戦で父超えを狙う。
ダノンマッキンリー
12戦4勝[4-0-0-8]
前走はドバイのアルクオーツスプリントに挑戦し、発馬で後手を踏むも終盤は先頭争いに加わり大きな見せ場を作った。重賞2勝を含む全4勝を1400mで挙げ、1200mでは未勝利だが、距離以上のスタミナを求められる香港のスプリントG1では強味と言える面もある。
ルガル
15戦4勝[4-4-1-6]
昨秋のスプリンターズSでは骨折による休養明けのハンデを跳ね返して戴冠したルガルだが、次戦の香港スプリントは発馬で後手に回り11着、前走の高松宮記念も7着と続く2戦は不発に終わっている。今回は不完全燃焼だった香港スプリントの借りを返す時だ。
ゴージャスウィン
20戦5勝[5-5-4-6]
2走前のスプリントカップ(G2)では5着。Class1,2で好走歴があるものの重賞ではどうか。
コパートナープランス
19戦7勝[7-3-3-6]
前走スプリントカップ(G2)では最低人気ながら4着と善戦。昨年条件戦を6連勝。その時の勢いを取り戻したい。
ビューティーウェイヴス
19戦5勝[5-5-3-6]
前走センテナリースプリントカップ(G1)で7着。近走の内容からもG1競走で上位進出には様々な要素が必要になる。
インビンシブルセージ
28戦7勝[7-4-4-13]
G1を含む近3戦すべてで掲示板を外しており、昨年春の勝利以降は結果が伴わず、上位進出には復調が求められる。
ビクターザウィナー
21戦7勝[7-2-1-11]
前走センテナリースプリントカップ(G1)で8着。G1での近3戦はすべて掲示板外と精彩を欠いており、復調のきっかけが欲しい。
マジックコントロール
15戦6勝[6-3-1-5]
前走スプリントカップ(G2)で7着。重賞での結果は伸び悩んでおり、近2戦も掲示板外。持ち味を発揮できる展開が欲しい。