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ニエル賞制したマカヒキの友道調教師「ホッとしています」

2016年09月12日 00:15

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 現地10日、日本からフランス遠征しているマカヒキが、シャンティイ競馬場で行われたG2ニエル賞(2400メートル)に勝利。10月2日に同舞台で行われる凱旋門賞に向けて好スタートを切った。

(友道調教師のコメント)まずはホッとしています。環境の変化とかもありましたが、こうして結果を出せて、次の本番に繋がると思います。レースの前に芝コースを歩いてみましたが、思ったより堅かったので、マカヒキは対応してくれると思っていました。今日は併せ馬のような形のビッシリとしたレースをして欲しいと思っていたので、思惑通りのレースです。接戦になりましたがダービー以来のレースだったので、十分に動けていたと思います。本番は頭数も増えますが日本でもいつも多頭数のレースをしている馬ですし、精神力の強い馬なので、その点も大丈夫だと思います。このレースを叩いて、次はさらに良くなると思います。