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ハーザンド、引退か現役続行の判断は「切迫している」

2016年10月19日 07:45

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 ダーモット・ウェルド調教師は、管理するハーザンドとファシネイティングロックの引退か現役続行かの判断について、「切迫している」と明かした。

 英愛ダービー馬のハーザンドは、10月2日のG1凱旋門賞で9着に沈んだ。また、ファシネイティングロックは、連覇を狙った10月15日のG1英チャンピオンステークスを直前で回避した。

 シーズン終了が近づくにつれて、両馬の来年についての決断を下さなければならない。ウェルド調教師は、「現時点で新しい情報はない。ただ、決断の時期が切迫しているとは言える」と話した。

 なお、ハーザンドは、ジャパンカップへの予備登録を済ませている。