ヒルズ調教師、ダッチコネクションでBCマイル波乱狙う
2016年10月31日 09:39
チャーリー・ヒルズ調教師が、現地11月5日に米サンタアニアで行われるG1ブリーダーズカップ・マイルにて、ダッチコネクションでの番狂わせを狙っている。
今年のBCマイルは、地元アメリカのマイル女王テピンと、ヘンリー・キャンディ厩舎のリマートが二強という下馬評。だがヒルズ師は4歳馬ダッチコネクションにも勝機はあると踏んでいる。
今季のダッチコネクションは、7月に7ハロンG2レノックスSを制覇。その後は8月に6.5ハロンのG1モーリス・ド・ゲスト賞5着、9月に8ハロンG1ムーランドロンシャン賞6着だった。
それでもヒルズ師はダッチコネクションが絶好調だと語り、「新たな馬場でタイムも早いが、とても弾力がある。スタートを決めてペースも向けば、いいレースをしてくれるだろう」と話している。