プライスレスがG2テンプルSを制す、クワイエットリフレクションは大敗
2017年05月28日 14:50
現地27日にヘイドック競馬場で行われたG2テンプルステークス(芝5ハロン)は、馬群を先導したプライスレスが、そのまま1/2馬身のリードを保って快勝。A.カービー騎手とC.コックス調教師は30分前に行われたサンディーレーンステークスに続きG2連勝となった。
ゴールドリームが大外から2着に追い上げ、ワシントンディーシーは6着、昨年の欧州最優秀スプリンター・クワイエットリフレクションは12頭立ての10着に大敗した。
コックス師は「彼女は日に日に良くなっているよ。5ハロンに距離短縮して以来、階段を上り続けている。若い頃は経験不足が目立ったし、試した距離もギリギリだったけど、5ハロンに戻してモノになったね」と手応えを感じ取り、次走でプロフィタブルとともにキングズスタンドステークス参戦の意向を明かした。