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​バウンドフォーノーウェア、世界各国のスプリントG1転戦へ

2017年07月01日 15:37

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 現地6月30日、先日の英G1コモンウェルスカップ(芝6ハロン)で4着と善戦したアメリカからの遠征馬バウンドフォーノーウェアが、8月6日の仏G1モーリスドゲスト賞に挑戦する可能性が高いことが分かった。

 さらにバウンドフォーノーウェアは、10月にオーストラリアで行われる芝レースとしては世界最高総賞金額のG1ジ・エベレストにも出る可能性があるという。

 同馬を管理するW.ウォード調教師は「バウンドフォーノーウェアはこれからもっと成長するだろう。とても才能ある馬だし、ここ2カ月はレディオレリアの帯同馬を務めていた。フランスへ遠征し、順調ならばオーストラリアにも行きたい」と話していた。

 一方でウォード師は、英G1キングズスタンドステークス(芝5ハロン)を制したレディオレリアについては、今年のジ・エベレスト挑戦はないとの見方を示している。