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南ア競馬の祭典ダーバンジュライ、昨年2着のマリナレスコが激戦を制す

2017年07月02日 11:50

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 南アフリカ競馬における下半期最大のレースとして名高いG1ダーバンジュライ(3歳以上、芝2200m)が現地1日にグレイヴィル競馬場で行われ、トップハンデのマリナレスコがゴール前の大混戦をアタマ差で制した。

 2着に1番人気のアルサヘム、さらにクビ差の3着には2番人気のエディクトオブナントが入線。4着は2頭が同着、さらにクビ差で6着馬が続くなどハンデ戦らしい接戦となった。

 5歳馬のマリナレスコは昨年のダーバンジュライでクビ差2着の惜敗を喫しており、大一番で見事に雪辱を果たした。