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クイーンズトラスト、次走に愛チャンピオンSが浮上

2017年08月30日 13:30

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 現地24日のG1ヨークシャーオークス(芝12ハロン)で3着だったクイーンズトラストが、9月9日のG1愛チャンピオンステークス(芝10ハロン)に向かう可能性が出てきた。

 M.スタウト厩舎の4歳牝馬クイーンズトラストは昨秋に米G1ブリーダーズカップフィリー&メアターフを制したが、今季はG1の3戦を含む4戦で未勝利。それでも今年初めて12ハロンを走った前走について陣営は高く評価している。

 レーシングマネージャーは「勝ち馬(エネイブル)に立ち向かったのは彼女だけだった」とコメント。「前走後も順調で、今後はどのレースにエントリーするか調教師と話し合う必要がある。選択肢としては愛チャンピオンSとオペラ賞(仏G1、芝2000m)。10ハロン路線へ戻す方向へ傾いている。私としてはレパーズタウン(愛チャンピオンS)かなと思うが、調教師は(同厩の有力馬である)ユリシーズと使い分けたいだろう」と話している。