ディープインパクト産駒アキヒロ、仏準重賞で復帰戦飾る
2017年09月14日 11:50
昨秋、デビュー2連勝で重賞制覇を飾り、仏クラシック候補として注目を集めた日本生まれのディープインパクト産駒アキヒロが、現地13日にサンクルー競馬場で行われた準重賞(芝2400m)に出走。アタマ差で勝利を収めた。
アキヒロは昨年9月にデビュー2戦目でG3シェーヌ賞を制し、高い評価を受けたものの、7か月の休養から復帰した今季4月のG3ノアイユ賞で2着、5月のG2グレフュール賞でも3着に終わり、クラシックに出走することなく再び休養していた。4か月ぶりの実戦となった今回は初の2400mで、通算3勝目(5戦)を手にしている。