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ディープ産駒サクソンウォリアー、最強の鞍上とともにG1レーシングポストTへ

2017年10月26日 14:05

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 デビュー2連勝で重賞を制し、クラシック戦線に向け注目を集めているディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが、現地28日に行われるG1レーシングポストトロフィーの鞍上にR.ムーア騎手を迎えることとなった。

 サクソンウォリアーは前走でG2ベレスフォードステークスを制すなど、来春の英ダービー戦線で前売り1番人気を争っている。今回は前走でG3勝ちのザペンタゴン、G1デューハーストステークス3着のシーヘンジら僚馬とともに出走予定。これらを管理するA.オブライエン調教師は、レーシングポストTを勝てば今季26度目のG1制覇となり、B.フランケル調教師と並んでいる年間最多G1勝利の世界記録を更新する。

 オブライエン師は「馬場次第ではないかと思うけど、良馬場になりそうだね。サクソンウォリアーとザペンタゴン、シーヘンジ、それにコートオブアームズを出走させることになるだろう。サクソンウォリアーが前走通り(ムーア騎手)で、そうなればシーマス(ヘファナン騎手)はザペンタゴン、ドナカ(オブライエン騎手)はデューハーストステークスのまま(シーヘンジ)になると思う」と見通しを語っている。