香港カップにネオリアリズムら選出、外国勢と実力拮抗で混戦模様
2017年11月23日 12:55
現地22日、香港ジョッキークラブは12月10日に行われる香港カップ(シャティン競馬場、芝2000m)の選出馬13頭を発表した。
日本からは4月末に現地でクイーンエリザベス2世カップを制したネオリアリズム(119)を筆頭に、昨年の3着馬で3年連続の香港C参戦となるステファノス(118)、昨年は香港ヴァーズで5着のスマートレイアー(110)が選出された。
地元の香港勢では2016年のクイーンエリザベス2世C優勝馬ワーザー(119)が筆頭。これに昨年の香港カップ2着馬シークレットウェポン(116)、前哨戦のG2ジョッキークラブカップでワーザーに食い下がったタイムワープ(112)ら計4頭で臨む。
その他の海外勢ではA.オブライエン調教師の管理馬ドーヴィル(119)、M.スタウト調教師のポエッツワード(119)が選出され、ネオリアリズムやワーザーと並び4頭がレーティング最上位。さらに英国からロビンオブナヴァン(114)とブロンドミー(114)のG1ホースも選ばれている。
※括弧内の数字はレーティング(単位はポンド)