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ブラックフライアーズが死亡、豪G1を5勝のブラックハートバートらの父

2017年12月25日 12:20

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 現役時代に豪G1ヴィクトリアダービーなどを制し、種牡馬としても大物を輩出したブラックフライアーズが死亡した。21歳だった。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、ブラックフライアーズは疝痛のため手術を受けたのち足を骨折し、安楽死処分を余儀なくされた。

 デインヒル産駒のブラックフライアーズは1999年のG1ヴィクトリアダービーを制覇。種牡馬入りしてからは今年2月のフューチュリティステークスで日本産馬のトーセンスターダムを2着に下すなど豪G1を5勝したブラックハートバート、2010年と2011年に豪G1キングストンタウンクラシックを連覇したプレイングゴッドらを送り出した。