今年初戦を快勝のクラックスマン、次走はタタソールズゴールドC
2018年05月01日 11:55
現地29日に行われた今年初戦の仏G1ガネー賞を制して順調なスタートを切った昨年の欧州最優秀3歳牡馬クラックスマン。次走は5月27日に行われる愛G1タタソールズゴールドカップが有力で、その後は6月のロイヤルアスコット開催での英G1プリンスオブウェールズステークス、そして夏の最大目標である7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスというローテーションになる見通しだ。
馬主のA.オッペンハイマー氏は「ラスト2ハロンはまるでスプリンターのようだった」と愛馬の走りを絶賛した後、「タタソールズゴールドカップの次はできればロイヤルアスコットへ行きたい。だがそれは馬場状態しだいだ。『Good to firm』か『soft』なら問題はない。そしてキングジョージはぜひとも勝ちたいと思っている」と話している。