カプリが負傷、コロネーションC回避の見込み
2018年05月08日 11:55
昨年の愛ダービーと英セントレジャーを制した4歳馬カプリが肩を故障。予定していた英G1コロネーションカップへの出走を回避する見込みとなった。
A.オブライエン厩舎のカプリは昨年のラストレースだった10月の仏G1凱旋門賞で17着と大敗したが、今年初戦だった4月の愛G3アレッジドステークスを勝利した。
しかしオブライエン調教師は「レース後に肩を痛めているのが分かった。まだ100%の状態まで戻っていないのでエプソム(コロネーションカップ)に向かうとは言わない」とコメントしている。