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ジャスティファイ主戦のM.スミス騎手が騎乗停止、プリークネスSには騎乗可能

2018年05月11日 12:05

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 先日の米G1ケンタッキーダービーを無敗で制したジャスティファイの主戦を務めるM.スミス騎手が、現地6日のレースでの進路妨害で4日間の騎乗停止処分を受けた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、処分は5月17日から20日にかけて適用されるが、19日に行われる米クラシック三冠の第2戦、ジャスティファイが二冠目を狙うG1プリークネスステークスでの騎乗は、処分を後日に先送りすれば認められるという。なお同サイトによると、スミス騎手の代理人は処分への異議を申し立てるかどうかはまだわからないと述べている。

 スミス騎手は米殿堂入りも決まっているベテランジョッキー。ジャスティファイには2戦目から騎乗しており、4月のサンタアニタダービー、今月5日のケンタッキーダービーとG1レース2連勝へ導いている。