G1馬スーネーション、叩き2戦目の愛G3ラッカンSで復権
2018年05月21日 10:29
現地20日、愛ネース競馬場にてG3ラッカンステークス(3歳、芝6ハロン)が行われ、R.ムーア騎乗のスーネーションが1番人気に応えて勝利した。2着は1馬身1/4差でフリートレビューだった。
A.オブライエン厩舎のスーネーションは、昨年8月に愛G1フェニックスステークスを制覇。今年初戦だった4月の5.5ハロンの準重賞では4着だったが、叩き2戦目でしっかり巻き返した。
今後はロイヤルアスコット開催でのコモンウェルスカップ(6ハロン)か、キングズスタンドステークス(5ハロン)の両G1のどちらかに向かう見通し。オブライエン調教師は「ライアン(ムーア騎手)は5ハロンに戻っても問題ないとみていたが、3歳限定戦(コモンウェルスC)の方に向かうかもしれない。ライアンは(8月の)ナンソープステークス(5ハロン)が楽しみだと言っていたよ」と語っている。