英ダービー出走馬は14頭に、サクソンウォリアーが不動の中心
2018年05月29日 09:30
現地2日に行われるG1英ダービーの出走馬が28日時点で14頭に絞られ、クラシック初戦のG1英2000ギニーを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが圧倒的な1番人気に推されている。
サクソンウォリアーを擁するA.オブライエン厩舎からは登録馬の半数を占める7頭がエントリー。本命馬以外にもデラノルーズベルト、キューガーデンズ、ザペンタゴン、ネルソン、ロストロポーヴィチ、ザブリスキーらが名を連ねている。
同厩舎以外でアイルランドから参戦するのは、D.ウェルド厩舎のG3愛ダービートライアルステークス勝ち馬で、2016年に英愛ダービーを連勝したハーザンドのおいにあたる良血馬ハザプールのみとなった。
その他では、ゴドルフィン初の英ダービー制覇を目指す英2000ギニー3着馬のマサー、前哨戦の英G3チェスターヴァーズを制したヤングラスカル、同2着のディーエックスビーなどが出走を予定している。