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ブループライズ、G2フルールドリスHで米移籍後2度目の重賞制覇

2018年06月17日 12:45

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 現地16日にチャーチルダウンズ競馬場で行われたG2フルールドリスハンデキャップ(3歳以上牝馬、ダート9ハロン)は、単勝1番人気のブループライズが好位追走から直線で抜け出し快勝した。

 1馬身1/2差の2着に5番人気のファレル、さらに3馬身離れた3着には4番人気のモポティズムが入線した。

 ブループライズはアルゼンチン産ピュアプライズ産駒の5歳馬で、現地でG1勝ち後にアメリカへ移籍。昨年11月のG2フォールズシティハンデキャップで米重賞初制覇を飾り、今回で2つ目のタイトル獲得となった。

 昨年のフルールドリスHはフォーエバーアンブライドルドが勝ったほか、2012年ロイヤルデルタ、2010年レイチェルアレクサンドラなど、過去に超一流の牝馬が制している。