豪州からG1ダイアモンドジュビリーSに参戦のレッドカークウォリアー、調教師は「勝つ能力ある」
2018年06月23日 13:28
オーストラリアの女傑ブラックキャビアが英G1ダイアモンドジュビリーステークスを制してから6年。今また偉大な先輩に続くべく、レッドカークウォリアーがオーストラリアからロイヤルアスコットでの戴冠を狙っている。
英国産のレッドカークウォリアーはかつてW.ハガス厩舎に所属し、2014年夏にはアスコット競馬場での10ハロン戦を勝っている。現在は豪G1を勝ったスプリンターとして母国凱旋を果たした。
B.ヘイズ調教師は「ウチの厩舎に来て2年。間違いなく自分が手掛けた中ではベストホースだ」と7歳のベテランを絶賛。「当日次第ではあるが、確実に勝つ能力は備えている」と語っていた。