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G3オハイオダービー、コアビリーフスがハナ差で重賞初制覇

2018年06月24日 12:45

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 現地23日にシスルダウン競馬場で行われたG3オハイオダービー(3歳、ダート9ハロン)は、中団後方から末脚を伸ばした3番人気のコアビリーフスが、内を捌いた1番人気のローンセーラーをハナ差抑えて優勝。さらに1馬身差の3着にはトリガーウォーニングが続いた。

 クオリティロード産駒のコアビリーフスは重賞初制覇。デビュー3戦目での初勝利後にG1サンタアニタダービーでジャスティファイの3着、続く前走のG3ピーターパンステークスで2着と一歩及ばず、クラシックには参戦しなかった。

 オハイオダービーは日本で種牡馬として実績を残したキンググローリアス(1989年)をはじめ、スキップアウェイ(1996年)やブラスハット(2004年)らの一流馬を輩出したG2だったが、2010年にG3へ降格。2014年には重賞未格付けとなり、昨年から再びG3に昇格した。その2017年はアイラップが制し、2走後のG1トラヴァーズステークス3着につなげている。