ダイアモンドジュビリーSの連覇逃したザティンマン、仏G1で巻き返しへ
2018年06月27日 12:20
ロイヤルアスコット開催のG1ダイアモンドジュビリーステークスで4着に敗れたザティンマンは、8月の仏G1モーリスドゲスト賞を目指すようだ。
J.ファンショー厩舎の6歳馬ザティンマンは5月の準重賞を制したが、連覇を狙ったダイアモンドジュビリーSではマーチャントネイビーの4着。それでも勝ち馬から1馬身1/4の僅差だったこともあり、ファンショー調教師は「いいレースだった。そして大事なことだが、レース後も順調だ」とコメント。
「2年前の夏はニューベリー(G3ハックウッドステークス)で勝ったが、オーナーは8月頭のモーリスドゲスト賞に行きたいようだ」「もし馬場がベリーソフトならニューベリーに行くが、モーリスドゲスト賞は予定に入っている。ザティンマンのスタイルはフランスのレースにあっていると思う」と話している。