KYダービー惨敗のメンデルスゾーン、G3ドワイヤーSで戦列復帰
2018年07月06日 11:44
3月にドバイG2のUAEダービーを圧勝して米G1ケンタッキーダービーの有力候補と目されたものの、本番では20着に惨敗したA.オブライエン厩舎のメンデルスゾーン。秋のG1ブリーダーズクラシックにて無敗の三冠馬ジャスティファイにリベンジする前に、アメリカのダート重賞で2戦するようだ。
英競馬メディア『racingpost.com』によると、オブライエン調教師はメンデルスゾーンをまず現地7日のG3ドワイヤーステークスに出し、続いて9月22日のG1ペンシルベニアダービーに向かわせる予定だという。
ドワイヤーSが5月初めのケンタッキーダービー以来の出走となるメンデルスゾーンについて、オブライエン師は「休養は十分で戦列復帰の準備はできている。同じスキャットダディ産駒のジャスティファイとメンデルスゾーンの再戦はとてもエキサイティングだ」と語っていたと同サイトは伝えている。