超良血サンメイデン、愛オークスは回避濃厚
2018年07月07日 11:55
M.スタウト厩舎の超良血3歳牝馬サンメイデンが、現地21日のG1愛オークスを回避し、8月のヨーク開催に備える予定であることが分かった。
フランケル産駒のサンメイデンは半姉にナッソーステークス3連覇やブリーダーズカップフィリー&メアターフ勝ちなど数々のG1を制したミッデイを持つ。5月に2戦目で勝ち上がると、6月の前走、ロイヤルアスコットでの英G2リブルスデールステークスでは3着だった。
陣営のレーシングマネージャーは「前走後も順調で、いくつかのオプションを考えていたが、愛オークスには向かわないだろう」とコメント。「(次走は)ヨークでのギャルターズステークス(準重賞)かヨークシャーオークス(G1)を考えている。サンメイデンはまだまだ成長途上だがアスコットでの走りはとても良かった」「ただ少し経験不足だったね」と語っている。