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モーリスドゲスト賞制したポリードリーム、次戦はG1フォレ賞が濃厚

2018年08月09日 11:30

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 現地5日のG1モーリスドゲスト賞でG1初制覇を飾ったポリードリームについて、同馬を管理するF.ヘッド調教師がG1フォレ賞(10月7日、パリロンシャン競馬場)までレースに使わない方針を明かした。

 2歳時のポリードリームはデビュー2戦目の仏G3カルヴァドス賞で、後の仏オークス馬ローレンスを抑えて重賞初制覇。次戦の仏G1マルセルブーサック賞では英オークス2着馬で今月2日の英G1ナッソーステークスを勝ったワイルドイリュージョンの2着と活躍。3歳初戦の仏1000ギニーでは最下位と大きく期待を裏切ったが、その後はモーリスドゲスト賞まで重賞2連勝と巻き返している。

 ポリードリームについてレース後も順調で満足しているというヘッド師は「彼女は非常に優れた牝馬だが、フォレ賞まで走らせることはないと思う。あのレースは彼女の丁度良い目標になる」と話している。

 なお、ヘッド師はゴルディコヴァ(2010年)、ムーンライトクラウド(2013年)の強豪牝馬を擁してフォレ賞を2勝している。