スプリンターズS、英豪からもG1好走馬が予備登録
2018年08月17日 10:55
JRAは16日、9月30日に中山競馬場で行われるG1スプリンターズステークス(芝1200m)に外国馬の予備登録があったことを発表。香港のラッキーバブルズに加え、イギリスとオーストラリアからもG1好走馬たちがエントリーしたことが分かった。
イギリスから登録があったのはG.スコット厩舎の3歳牡馬ジェームズガーフィールド。同馬は2歳時に英G2ミルリーフステークス(芝6ハロン)を勝ち、3歳初戦の英G3グリーナムステークス(芝7ハロン)も勝利。続くG1英2000ギニー(芝8ハロン)でサクソンウォリアーの7着に敗れると矛先を短距離路線に向け、8月の前走、仏G1モーリスドゲスト賞(芝1300m)では半馬身差の2着と善戦している。
オーストラリアからはT.マカヴォイ厩舎の5歳セン馬ヘイドックがエントリー。ヘイドックは昨年のオーストラリアンギニー(芝1600m)、マニカトステークス(芝1200m)とG1を2勝の実績を誇っている。