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無敗の超良血牝馬ラーティダー、英セントレジャー挑戦が決定

2018年09月13日 12:25

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 復帰戦の準重賞で10馬身差の圧勝を飾り、G1戦線での動向に注目を集めていた無敗の3歳牝馬ラーティダーが、現地15日の英クラシック最終戦セントレジャーに出走することになった。

 ラーティダーは復帰戦を圧勝したことにより、16日開催の仏G1ヴェルメイユ賞への参戦なども取り沙汰されていた。現地12日にフランスの競馬統括団体フランスギャロによって発表されたヴェルメイユ賞の出馬候補にはラーティダーの名前も残っていたが、J.ゴスデン調教師が「彼女はセントレジャーに向かう」とラーティダーの出走を明言した。

 ラーティダーはセントレジャーのスポンサーを務めるウィリアムヒル社の前売りオッズで、A.オブライエン調教師のキューガーデンズ(2.75倍)に次ぐ3倍の2番人気に推されており、同社広報は「レースの質が上がりました。ラーティダーの出馬はこの上なく幸いです」と注目牝馬の参戦を喜んでいる。