昨年の米2歳王者、グッドマジックが現役引退
2018年09月25日 11:30
現地24日、今年の米G1ハスケル招待ステークスを制すなどG1を2勝してクラシックでも善戦した3歳馬グッドマジックが引退。ケンタッキー州のヒルンデールファームにて種牡馬入りすることが発表された。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。カーリン産駒のグッドマジックは2歳時にG1ブリーダーズカップジュベナイルを制してエクリプス賞の最優秀2歳牡馬に選出。3歳となった今年は4月にG2ブルーグラスステークスを勝ったが、クラシックでは無敗の三冠馬となったジャスティファイに対してG1ケンタッキーダービー2着、プリークネスステークス4着と及ばなかった。
それでも7月末にハスケル招待Sを勝って2度目のG1制覇を達成。8月のG1トラヴァーズステークス9着が現役最後のレースとなった。