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ゴドルフィンのクラシック候補クオルト、デューハーストS回避で春まで休養

2018年09月27日 11:51

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 現地16日の愛G1ヴィンセントオブライエンナショナルステークスを無傷の3連勝で制し、来春のクラシック候補に浮上したゴドルフィン所有のクオルトが、このまま休養入りして来春に備えることとなった。

 クオルトを管理するC.アップルビー調教師はヴィンセントオブライエンナショナルS後に、英G1デューハーストステークスに向かうか休養させるか判断を保留していた。アップルビー師は「彼の1年目は格別だったし、成長し続けている。モハメド殿下と協議した結果、彼を来たる年まで温存することに決まった。見据えているのは英2000ギニーだ」と大事に使っていく方針を明かした。

 なお、22日に約1年ぶりの実戦で仏G3プランスドランジュ賞を勝ったガイヤースの今後については、モハメド殿下と話し合う予定とコメントしている。