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アクシデンタルエージェント、クイーンエリザベス2世Sを見据えG2でひと叩き

2018年09月27日 12:07

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 ロイヤルアスコット開催のG1クイーンアンステークスで波乱を呼んだアクシデンタルエージェントだが、続く前走の仏G1ジャックルマロワ賞で10着に大敗。現地28日の英G2ジョエルステークス(ニューマーケット競馬場)で仕切り直しの一戦に臨む。

 ジョエルSは5頭立ての少頭数で争われるが、G1を勝っているアクシデンタルエージェントは他馬よりも重い斤量を負担しなければならない。だが、同馬を管理するE.ジョンソンホートン調教師は「彼はいまだに成長していると信じているし、斤量が不利になるとは思わないわ」と気に留めていない。

「彼をジャックルマロワ賞に使うためにフランスへ連れていったけど、凄くおとなしかったし、どこかおかしな面があったわね。遠征した後は2週間ほど体調が落ちていたわ」と体調不良に言及。「あれから回復しているし、来月のクイーンエリザベス2世ステークスまで空きすぎてしまうから、ジョエルSを走っておく必要があるの」と先を見据えている。