仏G2ドラール賞、5歳馬アリニュマンが後方から一気差しで重賞初制覇
2018年10月07日 09:27
凱旋門賞前日となる現地6日の仏パリロンシャン競馬場で行われたG2ドラール賞(3歳以上、芝2000m)は、M.ギュイヨン騎乗のアリニュマンが後方2番手から直線で馬群に突っ込み、ロクスリーを差し切った(1/2馬身差)。
さらに3/4馬身差の3着に英女王エリザベス2世の所有馬ファブリケイトが先行策から粘り込み、1番人気のナイトトゥビホールドは逃げるも8着に沈んだ。
ピヴォタル産駒の5歳セン馬アリニュマンは重賞初制覇。ドラール賞には2年前の3歳時にも挑戦し、ポテムキンから2馬身余りの4着だった。