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【凱旋門賞】エネイブルが史上7頭目の連覇! クリンチャーは先行も力尽きる

2018年10月08日 00:00

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 現地7日、パリロンシャン競馬場で行われたG1凱旋門賞(3歳以上、芝2400m)は、日本から遠征したクリンチャーとともに3、4番手を並走したエネイブルが直線で抜け出し、最後方から馬群を割ったシーオブクラスの急追を短クビ差振り切った。走破時計は2分29秒24(GOOD)。

 3/4馬身差の3着には昨年2着のクロスオブスターズが続き、前哨戦のフォワ賞圧勝から臨んだヴァルトガイストはさらに3/4馬身差の4着まで。クリンチャーは直線早々に馬群に飲み込まれて17着に沈んだ。

 大方の予想通り5頭出しA.オブライエン勢のネルソンが先導役に名乗りをあげ、僚馬カプリが2番手で続いた。最内枠のクリンチャーもスタートを決めて先行し、大本命エネイブルと並走。これに外枠のデフォーが加わって中間点の坂の頂上を迎えた。

 クロスオブスターズはエネイブルを3馬身ほど前に見る中団につけ、差なく外にタリスマニック、さらに後方馬群の中からヴァルトガイストが追走。その後ろにキューガーデンズ、そしてシーオブクラスがマジカルとともに殿を務めてフォルスストレートに差し掛かった。

 直線を迎えるとカプリがいち早くスパートしたものの、背後からエネイブルが抜群の手応えで追撃。残り300mを切って先頭に躍り出る。クロスオブスターズとヴァルトガイストが追い掛け、馬群に突っ込んだシーオブクラスはクロスオブスターズが通ったコースから外に切り替えて進路を確保。エネイブルはL.デットーリ騎手のステッキを受けると鋭い反応で3馬身ほど抜け出し、末脚に点火したシーオブクラスの急追を際どく振り切って連覇のゴールに飛び込んだ。

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