仏G1フォレ賞はワンマスターが接戦を制す、日本のジェニアルは見せ場作れず
2018年10月08日 01:50
フランスに遠征中のジェニアルが現地7日のG1フォレ賞(パリロンシャン競馬場、3歳以上、芝1400m)に出走。馬群から離れた最後方で直線勝負に賭けたものの、見せ場を作れず14着に大敗した。
勝ったのは後方4番手から伸びたワンマスター。直前から抜け出したインズオブコートをゴール寸前で短アタマ差捕え、さらにアタマ差の3着にはダッチコネクションとゴドルフィン勢が続いた。モーリスドゲスト賞の勝ち馬で1番人気に推されたポリードリームは7着に敗れている。
ワンマスターは8月末の愛G3フェアリーブリッジステークスで重賞初制覇したばかり。今回はG1初挑戦だったが、見事に連勝でビッグタイトルを手にしている。