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北米の名種牡馬タピット、来年の種付け料は値下がり

2018年10月11日 12:19

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 現地10日、北米を代表する名種牡馬タピットの来年の種付け料が、22万5000ドル(約2500万円)に設定されたことが繋養先のゲインズウェイファームから発表された。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。2014年から3年連続で北米リーディングサイアーに輝いたタピットは、2015年から種付け料を30万ドルに設定しており、来年は値下がりという形になる。

 タピットはこれまで24頭のG1勝ち馬を送り出し、2018年も前年のエクリプス賞最優秀短距離牝馬に選出されていたユニークベラが、ビホルダーマイルステークス、クレメントL.ハーシュステークスとG1を2勝している。