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豪遠征のウィズホールド、目標到達へG3ジーロンCで足場固めなるか

2018年10月24日 13:50

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 G1メルボルンカップ参戦を目標に掲げるも、直前になって不透明な状況に陥った英国のウィズホールドが、足場を固めるべく現地24日の豪G3ジーロンカップに出走する。

 R.チャールトン調教師が管理する5歳馬は、過去1年で2走しかしていないが、メルボルンCを長期的な目標に据えてきた。昨年10月のシザーウィッチハンデキャップを制したウィズホールドは、今年6月のノーサンバーランドプレートハンデキャップも完勝。それ以来、豪州遠征に向け力を温存してきた。

 当初、チャールトン師は11月6日の大一番まで彼を走らせるつもりはなかった。しかし、ウィズホールドがメルボルンCに出走できるか不確かな状況となって心変わり。24頭の出走枠に対し、ウィズホールドは現時点で30位台半ばの出走順位でしかない。

 チャールトン師は「メルボルンCに直行できればと思っていたが、出走しないと見積もっていた馬が彼の(出走順位の)上にいて千変万化だ。もしジーロンCに使わなければ、本番の数日前まで出走できるかどうか分からないだろう」と不安定な状況を落ち着けたい心情を明かす。

「上位2着までに入ってくれないものかね。2着なら獲得賞金でいくらか出走順が上がるだろうが、斤量(ハンデキャップ)は上がらないだろう。勝てばハンデキャッパー次第になる。私の知る限りでは、ジーロンCを勝ったところで斤量増が妨げになるようなことはない」と皮算用するチャールトン師。「1マイル半(2400m)は彼に最低限の距離だが、選んだ以上はやるだけさ」とあくまで前向きだ。