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愛ダービー馬ラトローブがメルボルンC回避、中距離のマッキノンSへ

2018年10月25日 12:10

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 豪州遠征中の愛ダービー馬ラトローブが、当初の目標としていた現地11月6日のG1メルボルンカップ(芝3200m)ではなく、10日のG1マッキノンステークス(芝2000m)に向かうことが分かった。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が25日、ラトローブのオーナーであるL.ウィリアムス氏のコメントを報じたもの。

 キャメロット産駒の3歳馬(※南半球では4歳馬の扱い)のラトローブは6月のG1愛ダービーを制し、9月の前走、G1愛セントレジャーでは2着。臨戦過程などが昨年のメルボルンカップを制したリキンドリングと似ていることもあって今年の同レースでは人気を集めていた。

 しかしウィリアムス氏は、今年のメルボルンカップでラトローブが3200mを走るのは時期尚早と判断したという。