昨年はサクソンウォリアーで制覇、A.オブライエン厩舎が英2歳G1に3頭出し
2018年10月27日 12:28
現地27日に英ドンカスター競馬場にて行われるG1フューチュリティトロフィー(2歳牡馬・牝馬、芝8ハロン)に3頭を送り込むA.オブライエン厩舎。その大将格はマグナグリーシアだ。
インヴィンシブルスピリット産駒の牡馬マグナグリーシアは、7ハロン戦をデビュー勝ち後に今月13日に行われた8ハロンのG3英オータムステークスでクビ差の2着。オブライエン調教師は「調子はいい。前走からあまり間隔がないが、いい状態に見えるよ」「デビューから順調に成長している」と語っている。
なおオブライエン調教師は昨年のこのレースを、後にG1英2000ギニーを勝つディープインパクト産駒サクソンウォリアーで制覇。今年も勝てば実に通算9勝目で、マグナグリーシアのほかにも英オータムSで3着と4着だったサーカスマキシマスとウエスタンオーストラリアも出走を予定している。