独G1バイエルン大賞、イキートスが4馬身差の圧勝
2018年11月02日 12:10
現地1日、独ミュンヘン競馬場にてG1バイエルン大賞(芝2400m)が行われ、地元ドイツの古豪イキートスが4馬身差で圧勝した。
2着はイギリスから遠征して1番人気に推されていたデフォー。さらに4馬身離れた3着もイギリスからの遠征組であるディーエックスビーだった。
H.グリューシェル厩舎の6歳馬イキートスは、昨年7月の独G1ダルマイヤー大賞を制し、このレースは2着。その後は日本へ遠征してG1ジャパンカップにも参戦した(結果は15着)。
今年は始動戦となった6月の独G2バーデン経済大賞を勝った後はG1バーデン大賞3着など勝ち切れないレースが続いていたが、今回で通算3度目のG1勝利を手にした。