現地2日、米チャーチルダウンズ競馬場にてG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ（2歳牝馬、ダート8.5ハロン）が行われ、逃げたJ.ロザリオ騎乗のジェイウォークが直線で他馬を突き離し、5馬身半差の圧勝を遂げた。

　2着は2番人気のレストレスライダー。さらに半馬身差の3着にはヴァイブランスが続き、1番人気に推されていたベラフィナはさらに3馬身1/4差の4着までだった。

　J.サーヴィス厩舎のクロストラフィック産駒ジェイウォークは、デビュー2戦目から3連勝で前走のG1フリゼットステークスを逃げ切り勝ち。今回も圧巻の逃げで2歳女王の座をつかんだ。