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​豪G1を4勝のサンタアナレーン、ロイヤルアスコット遠征も視野に

2018年11月12日 10:40

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 現地10日の豪G1スプリントクラシック(芝・直線1200m)で4度目の豪G1制覇を果たしたサンタアナレーンが来年、欧州遠征に踏み切る可能性が浮上している。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、サンタアナレーンを管理するA.フリードマン調教師の息子でアシスタントトレーナーのS.フリードマン氏が、オーナーや父親たちが来年6月のロイヤルアスコット開催への遠征に大いに乗り気になっている、と語ったと報道。

 また同氏は、ロイヤルアスコットでのG1ダイアモンドジュビリーステークス(芝1200m)を勝つためには1400mをこなせる馬が恐らく必要になるとの見解を述べ、1350mのG1ストラドブロークハンデキャップ勝ちのあるサンタアナレーンを有力候補にあげて、期待を寄せていた。