ドイツでG1を3勝、ジャパンカップにも参戦したイキートスが引退
2018年11月20日 13:04
ドイツでG1レースを3勝し、日本のG1ジャパンカップにも参戦したイキートスが現役を引退。地元のドイツで種牡馬入りすることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地19日に報じたもの。独ダービー馬アドラーフルーク産駒の6歳馬イキートスはH.グリューシェル厩舎からデビューし、2016年9月のバーデン大賞でG1初制覇。この年の11月にはジャパンカップに出走して7着に入った。
2017年は7月のG1ダルマイヤー大賞を制したのち、2年連続で挑戦したジャパンカップは15着。そして今年は引退レースとなった11月のG1バイエルン大賞で2着のデフォーに4馬身差をつけて圧勝し、見事に有終の美を飾った。