豪G1サラウンドS、ナキータジェーンが4頭一線の激戦を制す
2019年03月03日 13:30
現地2日、豪ランドウィック競馬場で3歳牝馬によるG1サラウンドステークス(芝1400m)が行われ、後方から大外を回って追い込んだ1番人気ナキータジェーンが、内で叩き合う3頭を際どく捕らえ、0.1馬身差で勝利を収めた。
2着争いは5番人気タイのファンダメンタリストが9番人気エルドラドドリーミングを0.2馬身抑え、さらに0.1馬身差の4着には8番人気ミジーが続いた。
ナキータジェーンは重賞初制覇となった前走のG2ライトフィンガーズステークスから連勝でG1初制覇。これで通算成績を5戦3勝としている。