豪G1イングリスサイアーズ、マイクロフォンが2歳最高峰戦の雪辱
2019年04月07日 11:47
現地6日、豪ランドウィック競馬場でG1イングリスサイアーズ(2歳、芝1400m)が行われ、馬群の中から直線で内を突いた2番人気マイクロフォンが、ゴール前の混戦から0.8馬身抜け出して快勝した。
3頭が並んだ2着争いを1番人気ラヴィングギャビーが制し、さらに0.1馬身差の3着をカイアミシ(4番人気)とキャステルヴェキオ(5番人気タイ)が同着で分け合った。
マイクロフォンは前々走のG2スカイラインステークスに続く重賞2勝目でG1初制覇。前走は2歳戦として世界最高賞金のG1ゴールデンスリッパーステークスでカイアミシの2着だった。