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マスターフェンサー、帰国せず芝G1のベルモントダービー参戦か

2019年06月13日 11:11

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 現地8日の米G1ベルモントステークスで5着と善戦したマスターフェンサーが、アメリカに残って7月6日のG1ベルモントダービー(3歳、芝10ハロン)に参戦すると、米競馬メディア『bloodhorse.com』が12日に報じた。

 同メディアによると、マスターフェンサーは帰国して秋に備えるとみられていたが、オーナーの吉澤克己氏が芝G1へ挑戦する意向を示したという。

 同メディアは、吉澤氏が通訳を介して、マスターフェンサーは日本での芝レース2戦で勝ってはいないものの善戦しており、ベルモントダービーでも好勝負してくれると自信を見せたと伝えている。