現地22日に2019年第26週のNTRA（全米サラブレッド競馬協会）ランキングが発表。第21週以降に総合部門と3歳馬部門が統合されてから圏外に消えていた3歳馬の中で、マキシマムセキュリティが初のトップ10入りを果たした。

　マキシマムセキュリティは20日のG1ハスケル招待ステークスを快勝し、1位入線から降着処分を受けたケンタッキーダービーの汚名を返上。前週の27位から7位へ大きく順位を上げた。また、G3モリーピッチャーステークスで今季無敗の重賞5連勝としたミッドナイトビズーも前回までの3位を堅持している。

（トップ10の馬名とポイント）

1、397pts、ブリックスアンドモルタル
2、359pts、ミトーリ
3、301pts、ミッドナイトビズー
4、248pts、マッキンジー
5、194pts、ワールドオブトラブル
6、187pts、シスターチャーリー
7、79pts、マキシマムセキュリティ
8、76pts、シーキングザソウル
9、74pts、サンダースノー
10、68pts、ヴィーノロッソ

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。