凱旋門賞登録の良血馬ドバイウォリアー、272日ぶり復帰戦を圧勝
2019年08月08日 11:05
10月の仏G1凱旋門賞に登録のある良血馬ドバイウォリアーが、現地7日に272日ぶりに戦列復帰。オールウェザー(AW)のマイル戦を4馬身半差で圧勝した。
J.ゴスデン厩舎のダンシリ産駒ドバイウォリアーは、ガリレオ産駒の母が南アフリカの2歳チャンピオン、全兄に愛G3勝ち馬がいる良血。昨年11月にAWのマイル戦を4馬身半差でデビュー勝ちしてクラシック候補に浮上したが、今春に故障離脱していた。
ブックメーカー、bet365におけるドバイウォリアーの凱旋門賞の現時点のオッズは51倍。また同馬は10月19日のクイーンエリザベス2世ステークス(芝8ハロン)と英チャンピオンステークス(芝10ハロン)にも登録があり、ゴスデン調教師は次走についてまだ明らかにしていない。